トラベラーズカンパニーの真鍮万年筆の経年変化がすごい!
初投稿
タイトルにもある通り
今回は先日購入したトラベラーズカンパニーの万年筆を紹介したいと思います。
Amazonにて注文し、10月4日に届きそこから10日間経過したので、使用感や経年変化具合をお見せします。
こちらがパッケージです。
箱の裏側に穴が空いていてそこに万年筆のクリップが引っかかっている形で梱包されていました。
こちらが内容物になります。
- 万年筆本体
- カートリッジインク
- トラベラーズカンパニーのブラスプロダクトのAmazon限定カード
が入っていました。
説明書きや注意などは箱の裏に記載されていました。
カートリッジインクを芯のパーツのところを外して装着します。
割と強めに押し込みました。
そしてすぐ書こうと思ったのですが、恥ずかしながら初めての万年筆だったためインクが出てくるまでにしばらく時間がかかることを知らなかったのです。
いくら書いても出ないなぁって悩んでググったら、しばらく待たなきゃいけないと知り、とりあえず夜も遅かったため就寝。
次の日書いてみたところ、見事にインクは出ました。
書き心地は若干の紙との引っ掛かりがあるような感じでカリカリっとした独特の書き味でした。
他の万年筆があまりわからないので比べようがなく、なんとも言えないですが(笑)
ペン先の太さは「F」なので細めで普段使いするのには丁度いい太さです。
個人的に太軸のボールペンに慣れきっていたので、若干疲れやすいかなぁという印象です。
それから一週間ほど毎日使ってみました。
その変化がこちらです。
だいぶ酸化が進み、光沢がなくなりくすんだ部分が増え始めました。
正直たった一週間でこんなにも経年変化が進むのかと驚きました。
どうやら調べるとほとんど加工が施されていない真鍮を使っているそうで、変化がおきやすいそうです。
指が当たっていた部分が変化が激しいような気がします。
最初の頃の輝きは消えてしまいましたが、このアンティークのような風合いがたまらなくかっこいいです。
今後使っていく中でこの万年筆がどんな姿に変わっていくのかがすごい楽しみです。
ちなみにキャップをつけると銃弾に見えなくもないです(笑)
では今回はこの辺で。